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手間ひま惜しまず造られる『於茂登 炎』 |
琉球泡盛 於茂登 「炎」 (おもと ほむら) 25° |
・商品番号 |
H-11357 |
・価 格 |
\1,430(税込) |
・在庫状況 |
在庫あり |
・産地 |
沖縄県 |
・蔵元 |
宝酒造 / 高嶺酒造所 |
・原材料 |
泡盛 |
・内容量(ml) |
720 |
・アルコール度数 |
25度 |
『於茂登「炎」』は、奥行きのある豊かな味わいの中にも雑味がなく、キレのある味わいの琉球泡盛です。
『炎』の蔵元・高嶺酒造所(1949年創業)は、美しいサンゴ礁に囲まれた、豊かな自然と独自の風土文化をもつ、健康・長寿の沖縄(石垣島)で、高嶺家一家を中心にして『炎』を造っています。
『炎』の製造において職人たちの「技」は欠かせないものとなっています。 とにかく手造りにこだわっています。 まずは蒸米。ここではいかに米を硬く蒸すかがポイントとなり、機械などは使用せずすべて手作業で行います。 蒸米には甑(こしき)を、蒸米の堆積には麹床を用いるなど、伝統的な製法を用入り、じっくりと職人が手をかけて造った麹から『炎』は生まれます。
また使用する水は、沖縄最高峰である於茂登連山から湧き出て、山頂の竹林(ユツル竹)で自然濾過された超軟水の天然水。
石垣島の大自然から生まれた天然水は、黒麹菌や泡盛酵母との相性も抜群で、仕込みの過程でモクマオウの炭で濾過をすることで、『炎』用原酒の個性を生かし、奥行きがある豊かな味わいの中にも雑味がなくキレのある酒質を実現しています。
泡盛造りにおける蒸留方法の主流は、高温の蒸気をもろみに投入して行われる循環式蒸留法ですが、『炎』を造る高嶺酒造所では、もろみを釜に入れて直火で加熱するという、大正時代には主流であった伝統的な蒸留法、直火式地釜蒸留を守り続けています。
釜の底のもろみをこがさないように攪拌(かくはん)しながら加熱し、もろみの温度管理を徹底しなければいけないなど、熟練の技術を要する蒸留法で、手間ひまを要する分、泡盛本来の旨みが引き出されているのでしょう。
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